この1年で何人もの仲間がこの名東千種リトルリーグに入団してくれて、今年もなんとか単独チームで参加できて、たくさんの方々に応援していただいて、ちょっとしたドラマもあって決勝大会に進むことができて、この日を迎えることができた、我ら「名北第3代表」名東リトルリーグ。

対戦相手は「三河第1代表」知多リーグさん。

第3代表が第1代表に負けるってことが決まってるんだったら、最初から決勝戦なんて無いわけで、実際そんなことは全然無いわけで、我らももちろん、勝つ気満々で挑んだ。

でも、負けた。2対6で。

この日はびっくりするほど蒸し暑くて、応援の父母たちも汗だくの応援。

蒸し暑いからなのか何なのか知らないけど、めいちくリーガー、全く声が出ない。元気ないぞ!母さんたちをごらんよ。こんなにやーやー叫んでますよ!

あれ?試合前の「ラッキーボーイ♪」が今日イチの元気か?

 

でも、数少ない見せ場の中でも、今年入団した5年生の活躍。バッティングもピッチングもいいところあったね!でもね・・。

と、いうわけで、我ら名東千種、1回戦で敗退。悲しい。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

あまりにもあっさり敗退してしまったせいか、リーガーも父母たちも、なんだか拍子抜け。

なんかさ〜、もっとくやしそうにしてもいいんじゃあないのかい?と、母たちはちょっと呆れた感じで片付けに精を出す子供達を眺める。

でもね、お母さん、見たよ。

この日の前日行ってきた『元善光寺』で、私は息子にお守りを買った。「勝」と書かれた、勝守り。練習が終わって私より先に帰っていた息子に「はい!お土産!明日の決勝戦、頑張れ!」と袋に入ったお守りを渡すと、彼は「わあ!ありがとうございます!」とペコリと頭を下げて、自分の野球のリュックに付けに、玄関に走って行った。

・・負けて、試合が終わって、ベンチから引き上げて片付けているとき、彼はふっとそのカバンについたお守りを手に取った。そして、じーっとしばらく見ていた。そして、パッっとそれを手から離した。

ねえ、なんて思ったの?負けちゃったじゃんかよ!って?お守り、効かねえじゃん!って?そうじゃないよ!まだまだ全然、何かが足りないから負けたんだ。実力なのか、練習なのか、気力なのか、体力なのか、何が足りないのかはお母さんにはわかんないけど、自分がまだまだなんだよ。

君は、ちゃんとそれに気づいているかな?ちゃんと、すっごく悔しかったかな?

 

せっかく持ってきた昼食を食べ、グランドに戻り、反省会らしきことをして、ちょっと練習をして、本日終了。グランドから仕事に行って疲れて家に帰った私に、先に帰ってた彼はとっても明るい声で

「おかあさ〜ん!おかえり〜!」「・・・。」

「あれあれっ?なんだかテンション低いぞぉ〜♪」

息子よ。どうやったらこの状態でテンションが高くなるのか、教えてくれ。

「だって、監督が『切り替えて!』って!」

・・なるほどね。

決勝大会だというのに、この日私が撮った唯一の写真‥試合に負けて、第2試合を見ながらおにぎりを食べるお父さん達。背中が淋しい‥

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